パンドラの匣
生誕100周年記念 太宰治 の一番ポップな青春小説を完全映画化!
終戦直後の山奥の健康道場で、恋と友情と未来に悶々としながら、“新しい男”になることを目指す青年の物語
◆「ヴィヨンの妻」「人間失格」に続き、太宰治の一番ポップな青春小説を完全映画化!
2009年、生誕100年を迎えた太宰治。今なお新しいファンを獲得し続け、『人間失格』『ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~』など、太宰原作の映画も立て続けに公開されている。『パンドラの匣』はその中で最もポップな輝きを放つ青春映画。
◆今最も注目の女優、仲里依紗、芥川賞作家川上未映子をはじめ豪華キャストが集結!
今年公開された『時をかける少女』で主役を務め、『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』ではゼブラクイーンを好演し、自然な演技が印象的な注目の女優・仲里依紗、期待の18歳・染谷将太、映画初出演となる芥川賞作家の川上未映子、そして圧倒的な存在感で魅せる窪塚洋介など、見事にハマッた豪華キャスト陣!
◆監督・脚本は「パビリオン山椒魚」の若き天才、冨永昌敬!
太平洋戦争直後の日本を、詳細なディテールにまで拘り再現すると共に、あえて時代考証を無視した衣装を用いるなど、冨永監督のおしゃれなセンスで太宰作品を現在に甦らせている。
ストーリー
戦争が終わった1945年8月、結核療養のため人里離れた山奥の健康道場に入った青年・ひばり(染谷将太)は、完治して退場した友人のつくし(窪塚洋介)に、新しい看護婦長の竹さん(川上未映子)や看護婦のマア坊(仲 里依紗)、患者仲間達のことを手紙で報告する。竹さんは、ひばりに好意を寄せているようだったが、ある日、布団部屋にひばりにマア坊は「竹さんと仲良くしちゃダメよ」と言う…
初回特典
特典
スタッフ
原作:太宰 治/監督・脚本・編集:冨永昌敬/音楽:菊地成孔
キャスト
染谷将太/川上未映子/仲 里依紗/窪塚洋介/ふかわりょう/小田豊/杉山彦々/KIKI/洞口依子/ミッキー・カーチス
商品仕様
製作年・製作国 | 2009年 日本 |
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収録時間 | 本編94分 |
DVDレイヤー | 片面・2層 |
カラー | カラー |
パッケージサイズ | トールサイズ |
画面サイズ | ビスタサイズ |
画面アスペクト | 16:9 LB |
リージョン | 2 |
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商品仕様(字幕) | |
音声 | 日本語 2chサラウンド DD |
映像仕様 | |
シリーズ巻数 |
メーカー名
発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
コピーライト
(c) 2009「パンドラの匣」製作委員会