ストーリー

舞台で大ヒットをとばしたミュージカルを映画化し、70年代を代表する作品となった『グリース』で、その多才ぶりと魅力を見せつけ、スターの座を確固たるものにしたのがジョン・トラボルタ。そしてトラボルタ演じるダニーの恋の相手で、純真なサンディに扮するのが、この作品がアメリカ映画デビュー作となるオリビア・ニュートン＝ジョン。その2人の脇を固める共演者には実力派が揃い、50年代の珠玉の名曲が綴られる中、それはまるで“名士録”を読んでいるようだ。
『グリース』は、より天真爛漫だった時代に郷愁をはせるだけの映画ではなく、ロックン・ロールの時代に敬意を捧げる、活気に満ちていて胸躍るミュージカルだ。

初回特典

特典

●ランダル・クレイザー（監督）とパトリシア・バーチ（振付師）による音声解説
●ランダル・クレイザー（監督）による紹介
●ミュージック集
●「グリース」の思い出
●未公開シーン
●DVD発売記念パーティー
●ジョンとオリビアが語る思い出
●ミュージカル・シーンの撮影
●サンダー・ロードの車たち
●ジョン・トラボルタとアラン・カーのインタビュー
●オリビア・ニュートン＝ジョンとロバート・スティグウッドのインタビュー
●フォト・ギャラリー
●劇場用予告編

スタッフ

監督：ランダル・クレイザー
製作：ロバート・スティグウッド／アラン・カー
脚本：ブロント・ウッダード／アラン・カー
撮影：ビル・バトラー
振り付け：パトリシア・バーチ
作詞作曲：ジョン・ファーラー
オリジナル・ミュージカル：ジム・ジェイコブス／ウォレン・ケーシー
音楽：バリー・ギブ／ジム・ジェイコブス
●字幕翻訳：木原 たけし　●吹替翻訳：木村純子
●吹替演出：鍛治谷 功

キャスト

ダニー…ジョン・トラボルタ（三木 眞一郎）
サンディ…オリビア・ニュートン=ジョン（井上 喜久子）
キニキー…ジェフ・コナウェイ（岩松 廉）
リッツォ…ストッカード・チャニング（高山 佳音里）
ドゥーディ…バリー・パール（吉田裕秋）
マッギー校長…イヴ・アーデン（火野 カチコ）
ヴィー…ジョーン・ブロンデル（重松 明）
フレンチー…ディディ・コーン（雨蘭咲木子）
ソニー…マイケル・トゥッチ（並木伸一）
パッツィー…ケリー・ワード（杉山紀彰）
カルフーン・コーチ…シド・シーザー（飯島 肇）

コピーライト

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