ストーリー

アーノルド・ヴィニック（アラン・アルダ）とマシュー・サントス（ジミー・スミッツ）は、次期大統領というポストをかけて、熱い戦いを繰り広げる。時にはエキスパートに依頼して水面下で世論調査対策を練り、時にはメディア・アドバイザーや情報操作の専門家にアイデアを請い、陰の実力者から政策通まで様々な人の協力を得て、試合終了間際のスパートをかけていく。セブンス・シーズンは、新しい政府の誕生と、ドラマの最終章、という二つの大きなクライマックスが見どころ。22話の中には、ヴィニックとサントスの討論会を生放送で行うというドラマチックで感動的なエピソードがある。そして、ジョン・スペンサーの早すぎる死によって予想外の展開に。【エピソードリスト】第1話　「本選挙に向けて」　The Ticket脚本・・・デボラ・カーン監督・・・クリストファー・ミシアーノ本選挙まであと105日。サントスとレオは、遊説に各地を飛び回る。そんな中、世論調査で、支持率がヴィニック候補とわずか９ポイント差と分かり、サントス陣営は喜びに沸く。一方ホワイトハウスでは、軍に関する漏えい問題の内部調査が進められていた。第2話　「マミー・プロブレム」　The Mommy Problem脚本・・・イーライ・アッティ監督・・・アレックス・グレイブス雇用対策を打ち出し、キャンペーンも波に乗っていた民主党。だが、ホワイトハウスが漏えい問題の調査打ち切りを発表すると、安全保障問題に強い共和党が一気に優勢になる。そこへ「サントスの軍隊経験をアピールすべきだ」という頼りになる助っ人が現れる。第3話　「探り合う両候補」　Message of the Week脚本・・・ローレンス・オドネル・ジュニア監督・・・クリストファー・ミシアーノ軍服姿の映像が功を奏し、サントスの支持率はヴィニックに迫る。するとヴィニック陣営は、ヒスパニック系の票を取り込もうと躍起になる。中絶反対派の判事、国境警備の倍増政策…。マスコミの取り上げ方や追及で変化する支持率に、両陣営は一喜一憂する。第4話　「リークの張本人」　Mr. Frost脚本・・・アレックス・グレイブス監督・・・アンドリュー・バーンスタイン中東で自爆テロが起き、パレスチナの指導者が暗殺される。バートレット大統領がその対応に追われている頃、機密漏えい問題の犯人が、報道官のもとを訪れる。一方「教育ウィーク」で大学などを回り遊説しているサントスは、ある発言によって注目される。第5話　「告白」　Here Today脚本・・・ピーター・ノア監督・・・アレックス・グレイブスＣＪに国家機密の漏えいを告白しに来たのは、意外な人物だった。彼女はすぐに法律顧問室のスタッフを呼び、彼の事情聴取をしてから大統領に報告する。そんなホワイトハウスに、大統領の娘エリーが婚約者を連れてやって来る。第6話　「アル・スミス・ディナー」　The Al Smith Dinner脚本・・・イーライ・アッティ監督・・・レスリー・リンカ・グラッターサントスが「無条件で中絶に賛成」しているかのようなＣＭが放送され、彼が窮地に追い込まれるが、それはヴィニック陣営が作ったものではなかった。誤解を解き、支持団体に

初回特典

特典

スタッフ

製作総指揮：ジョン・ウェルズ、原案：アーロン・ソーキン

キャスト

ジェド・バートレット：マーティン・シーン（小林尚巨）、CJ・クレッグ：アリソン・ジャニー（堀江真理子）、レオ・マクギャリー：ジョン・スペンサー（佐々木敏）、トビー・ジーグラー：リチャード・シフ（佐々木勝彦）、ジョシュ・ライマン：ブラッドリー・ウィットフォード（石塚運昇）、チャーリー・ヤング：デュレ・ヒル（佐藤拓也）

コピーライト

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