ストーリー

有罪か？　無罪か？　シカゴの辣腕弁護士マーティン・ベイルにとって、そんなことは重要ではない。この男の仕事は弁護すること。中でも好んで担当するのは、自分の名前がトップニュースで扱われ、出世に有利になるような裁判だった。
まったく金がなく、教会でミサの手伝いをしていた青年が、地元の司教を殺害した容疑で逮捕された。それを知ったベイルは、メディアからの注目を集めることを狙ってこの裁判に飛びつく。しかしこの事件が、隠された腐敗を暴くことになるのを、このとき彼は知らなかった。そして彼が争うことになる検察官が、昔の恋人であることも。ベイルは、自分の弁護士としての腕、判断力を試され、どんなに金を払ってでも裁判に勝つという、その態度さえ問われることになる……。

初回特典

特典

〈ブルーレイディスクに収録〉
●監督グレゴリー･ホブリット、脚本アン･ビダーマン、製作ゲイリー･ルチェッシ、製作総指揮ホーク･コッチとキャスティング担当デボラ･アクィラによる音声解説
●フィルムメーカー･フォーカス：製作総指揮ホーク･コッチ
●最後の評決
●スター誕生の目撃談
●心理学と罪の責任
●劇場用予告編

スタッフ

監督：グレゴリー・ホブリット

キャスト

マーティン・ベイル：リチャード・ギア（安原義人）
アーロン・スタンプラー：エドワード・ノートン（遊佐浩二）
ジャネット・ベナブル：ローラ・リニー（田中敦子）

コピーライト

(C) 1996, 2024 Paramount Pictures.